3.Mt.Naebaのエリア別案内

Mt.Naebaは、苗場スキー場、田代スキー場、かぐらスキー場、みつまたスキー場という、もともとあった4つのスキー場が接続され、ひとつになったプリンススノーリゾートです。現在は、スキー場の名前がそのままエリアになって、苗場エリア、田代エリア、かぐらエリア、みつまたエリアなっています。

苗場エリアだけは、少し離れていてドラゴンドラ(全長5,482m)で田代エリアにつながっています。この間は、滑走して移動することができません。田代エリアとかぐらエリア、かぐらエリアとみつまたエリアは、それぞれ滑走して移動できます。ただし、苗場エリアの駐車場からリフト、ゴンドラを乗り継ぎながら滑走してみつまたエリアの駐車場まで行くと、リフトやゴンドラの待ち時間が無くても4時間ぐらいかかりますので、日帰りで往復すると1日が終わってしまうぐらの広さです。初中級者は、時間を見ながら戻るのに同じだけ時間がかかると想定し、かつ余裕をもって行動することをお勧めします。いざとなったら、苗場エリアの駐車場、田代エリアの駐車場、かぐらエリアの駐車場間は、路線バスがあって、Mt.Naebaの一日券で乗車できます。でも、夕方は思ったより混む(戻り切れない人が意外といる)ので座れるとは限りませんし、なるべく滑走して戻ることをお勧めします。

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